家に不要なソファーがあるけど、どうやって処分すればいいのか悩んでいませんか？ソファーは大きくて重いので自分で運ぶのは大変ですし、市の粗大ごみ回収に出すにも手数料がかかります。この記事では、ソファーを処分するときに処分手数料をかけたくない人におすすめの無料で処分する方法をご紹介します。
また、引き取りにきてもらえる不用品回収や廃品回収についても解説していきます。
目次
ソファーを無料で引き取ってもらう方法3選
不要になったソファーを無料で引き取ってくれる方法は以下の方法があります。
- リサイクルショップで買い取ってもらう
- オークションサイトやジモティーを利用する
- 新しいソファを購入した際に引き取ってもらう
状態の良いソファーや有名ブランドもののソファーであれば売却を検討してみてはいかがでしょうか。思わぬ現金収入になりますよ。ジモティーを利用すれば自宅まで取りに来てもらえ運び出す手間なく無料で処分が可能です。
また、新しいソファーを購入した際に、引き取ってもらう方法もあります。次にそれぞれの方法を詳しく解説していきます。
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リサイクルショップで買い取ってもらう
まだ使えそうな状態の良いソファーであれば、リサイクルショップに持ち込むとソファーを無料で引き取ってもらえますよ。出張買取に対応しているショップであれば大きなソファーを運び出す必要もありません。
リサイクルショップ
できるだけ高く売るためには
少しでも高く売りたいなとお考えの方はリサイクルショップの中でも特に家具の買い取りに特化したお店を選ぶといいでしょう。ソファー専用のクリーナーで汚れを落とし、できるだけきれいな状態にしたり、説明書や保証書・付属品などがあると価格が上がりますよ。複数の店舗に査定依頼をして自分に合った店舗を選ぶといいでしょう。
オークションサイトやジモティーを利用する
オークションサイトを利用すればリサイクルショップよりも高く売却できる可能性があります。ジモティーを利用すれば引き取りに来てもらえるので運び出す手間がかかりません。
オークションサイトを利用する
オークションサイトでソファが売却できれば処分費用はかかりません。オークションサイト最大手のメルカリでは大型のソフーの発送には「らくらくメルカリ便」の利用を紹介しています。らくらくメルカリ便であれば集荷にきてもらえるので運び出す手間がかからずに出品が可能です。
しかし商品説明や購入者とのチャットでのやりとりが必要で、梱包・発送は全て自分で行う必要があるため手間がかかります。労力に見合った対価になるかは出品してみないと分かりません。また購入者がいない場合はいつまでもソファーを保管していなければならないので部屋のスペースを占領してしまいます。
しかしリサイクルショップでは買い取ってもらえなかったものでも購入者が現れるかもしれません。ある程度スケジュールに余裕がある人にはおすすめの方法です。
ジモティーを利用する
ジモティーを利用すればお住まいの地域の人に譲ることができますよ。オークションサイト同様、リサイクルショップでは買い取ってもらえなかったものでも欲しい人が現れるかもしれません。ジモティーではソファーだけでなく机などもセットにしてまとめて譲ることもできます。欲しい人の目につくような工夫が必要になります。
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新しいソファを購入した際に引き取ってもらう
インテリアショップでは新規でソファを購入した際に限り、無料でソファを引き取ってくれるサービスがあります。例えば、ニトリ、IKEA、ベルメゾン、東京インテリアなどがあります。新しいソファーを購入する予定がある人にはおすすめの処分方法です。
ただし、引き取りサービスを利用するには、同種類の家具または同数の家具のみという条件があります。詳しくは店舗に問い合わせてみてください。
店舗
不用品回収の方法
状態が悪く処分を検討するなら不用品回収に依頼する方法があります。地域の粗大ごみとして出すよりも手数料はかかりますが、ソファー以外にも処分品がある人にはおすすめの方法です。一気まとめて処分してもらえるので引越しや遺品整理など大量の処分品がある人には分別する必要もなく回収してもらえるのでおすすめですよ。
不用品回収は業者はインターネットなどで「お住いの地域名見＋不用品回収」で検索をします。気になった業者に見積もりを依頼しましょう。見積もりは即日対応してもらえます。相場を知るためにも複数の業者に見積もりを依頼して選ぶようにしましょう。
不用品回収業者に依頼すればソファーのような大きな家具を運び出す必要なく処分できます。業者の中には買い取りに対応している業者もあるので、ソファーを買い取ってもらえれば処分費用から引かれることもありますよ。
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廃品回収の方法
結論から申しますと廃品回収にソファーを出すことは出来ません。廃品回収とは、自治体や小学校で行われるもので、再生可能な資源となる廃品を、再資源化・環境保全・収益活動などを目的として回収しています。廃品回収は、再生できる資源を再利用し換金できることを目的としているので、牛乳パック・段ボール・新聞紙・アルミ缶などが対象です。
悪徳業者に気を付けて
街を軽トラックで巡回している廃品回収業者は無料で回収することを宣伝していますが、家具は対象としていないことが多く、一般廃棄物収集運搬業の許可を得ずに巡回している可能性もあります。仮に悪徳業者が回収したソファーを不法投棄した場合、5年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金の刑罰が依頼主にも課せられます。
トラブルを避けるためにも古物商許可、一般廃棄物収集運搬許可、産業廃棄物収取運搬許可の3つの資格を得ているか確認しましょう。
ソファーを無料で処分する条件
ソファーを無料で処分するには条件があります。
条件
- 状態が良いソファー
- 有名メーカーのもの
- ソファーを買い替えるとき
リサイクルショップを利用すれば売却することによって無料で処分出来ます。メルカリやジモティーを利用すればリサイクルショップよりも高い価格で売れたり、リサイクルショップでは売れなかったものでも引き取ってくれる人が現れる可能性がありますよ。買い替えであれば購入店にて無料で引き取ってもらうことも可能です。
引き取りには条件がありますのでお店に確認するようにしましょう。
ソファーを処分する方法
無料ではありませんが、状態が悪く再利用できないと判断した場合は、地域の粗大ごみとして出す方法が一番安く処分ができますよ。お住まいの地域や、ソファーの大きさによって変わりますが、処分手数料は800〜2000円ほどです。安く済む粗大ごみ回収ですが、デメリットとしては回収日までに2〜3週間ほど時間がかかったり、運び出しをする手間がかかることです。回収時間の指定もできないので、朝8:00までには戸外に運び出しておく必要があります。
そんなときに便利な方法が不用品回収業者に依頼する方法です。粗大ごみよりは手数料は高くなりますが、運び出す必要もなく一度に多くの処分品を引き取ってもらえますよ。価格が不安であれば見積もりを取るようにしましょう。見積もりも即日対応してくれる業者が多いので一度相談してみると良いですよ。
以上の方法を踏まえ、自分に合った方法で正しく処分するようにしましょう。