青ヶ島村の粗大ゴミの出し方は、戸別回収には対応していませんが、青ヶ島村クリーンセンターに直接持ち込むことで処分手数料が無料になります。大量にゴミを処分したい場合は、村役場に連絡が必要です。
可燃性の大型ゴミ、不燃性の大型ゴミの回収ができますが、事前に分別をしておくとスムーズに搬出できます。粗大ゴミに分類される品目、指定のサイズ、処分できないゴミを下記に記載しました。記事を読んで頂くことでゴミの出し方、手順なども知って頂けます。
目次
青ヶ島村の粗大ゴミは指定のサイズがある
青ヶ島村の粗大ゴミ回収は指定のサイズがあり、金属製品は一辺の長さが30㎝以上を超える物、プラスチック、木製品は50㎝以上を超える物です。小型家電のアイロンや加湿器、ドライヤー、椅子やタンス、テーブルなどの家具などは粗大ゴミに分類されます。
布団や絨毯、カーペットなどの大型の可燃性のゴミは、小さく折り畳んで紐で縛って出すと良いでしょう。一辺の長さが30㎝未満のゴミは、燃えるゴミ、燃えないゴミとして出すことができます。
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一辺の長さが30㎝未満のゴミは他のゴミに出せる
一辺の長さが30㎝未満の金属製品のフライパン、鍋などは不燃ゴミとして処分できます。不燃ゴミは指定の日時に指定のゴミ袋に入れて、収集場所に置いておくと回収処分をしてくれます。
一辺の長さが30㎝未満の木製、布製のゴミは燃えるゴミとして処分できるため、指定のゴミ袋に入れて出しましょう。小さいサイズの燃えるゴミ、燃えないゴミは回収日に出すと処分してもらえます。
戸別回収は対応していません
自治体によっては戸別回収が利用できますが、青ヶ島村は戸別回収には対応していません。
自分で指定の場所に持ち込むのが難しい場合は、不用品回収専門業者に依頼すると良いでしょう。青ヶ島村は指定の場所に粗大ゴミ、大型ゴミを持ち込むことで回収処分、廃棄をしてくれます。
戸別回収は利用することができないため、自分で運搬するか専門業者に相談することが大事です。
青ヶ島村クリーンセンターに持ち込んで処分する
青ヶ島村の粗大ゴミ回収は戸別回収には対応していませんが、青ヶ島村クリーンセンターに直接持ち込んで処分できます。
大量に処分したいゴミがある場合は、事前に村役場に連絡を入れておきましょう。指定の場所に持ち込みをする場合は、事前予約が必要なく持ち込みができるので便利です。
搬入時間以内にゴミを持ち込むと処分できますが、青ヶ島村に住所のある村民だけが利用できます。
身分証明書の提示が必要です
青ヶ島村クリーンセンターは、青ヶ島村に住所のある村民の家庭ゴミだけに対応しています。
住所や氏名などを確認する必要があるため、運転免許証などの身分証明書の提示が必要です。青ヶ島村クリーンセンターは、自分で重量や大きさのあるゴミを運搬する必要があります。
自分や家族で運搬する手間や労力は必要ですが、無料で粗大ゴミ回収に対応しています。
問い合わせは廃棄物担当に連絡する
青ヶ島村の粗大ゴミに分類される品目には、指定のサイズの木製品、金属製品、小型家電、布団や絨毯などの大型の布などがあります。
暖房器具や家具、自転車、チャイルドシートなども粗大ゴミとして処分できます。粗大ゴミとして処分できるのか、迷った時は廃棄物担当に電話で確認することができるので安心です。
青ヶ島村クリーンセンターは、粗大ゴミに分類されない品目は回収、処分、廃棄ができません。
事前にゴミを分別しておく
青ヶ島村クリーンセンターは、可燃性の大型ゴミ、燃えない大型ゴミなどの回収に対応しています。
可燃性のゴミ、燃えないゴミは分別をしておくことで、スムーズに指定の場所にゴミを出すことができます。大量にゴミがある場合は村役場に連絡をしておくことで、持ち込むことができるので便利です。
自宅にゴミを運搬できる軽トラックがある、ゴミの運搬ができる家族がいるご家庭にお勧めの方法です。
事業系のゴミは回収処分できない
青ヶ島村クリーンセンターは、青ヶ島村に住所のある村民の家庭から出たゴミだけに対応しています。
商店や飲食店、工場、会社などで発生した大量のゴミは、産業廃棄物に分類されるため、粗大ゴミに出すことはできません。青ヶ島村の指定の産業廃棄物処理専門業者に依頼することで、適正な方法で回収処分、廃棄をしてくれます。
事業系の大量のゴミは粗大ゴミ回収よりは、処分手数料は高くなりますが、一度に大量のゴミを処分できるのが魅力です。
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特定処理困難物は回収できない
青ヶ島クリーンセンターは、大型で複雑な構造の物は破砕や分解が難しいため、粗大ゴミとして処分ができません。
タイヤやホイール、カーナビなどの自動車用品、耐火金庫、消化器、ガスボンベなどは特定処理困難物に分類されます。ピアノやエレクトーンなどの大型の楽器類、石やコンクリート、がれき、瓦なども回収処分ができません。
特定処理困難物は資格を取得している専門業者に依頼することで、適正な方法で処分、廃棄を行っています。
家電リサイクル対象品目は回収できない
青ヶ島村の粗大ゴミ回収は、家電リサイクル対象品目は回収処分ができません。
家電リサイクル法に基づいて、適正な方法で処分する必要があるため、リサイクル料金、処分手数料が発生します。冷凍冷蔵庫、エアコン、衣類乾燥機、テレビ、洗濯機などの家電は、新品を購入する時に下取りを依頼すると良いでしょう。
家電量販店、電気店などに直接持ち込むことで回収処分、廃棄をしてくれます。
パソコンやタブレットは回収できない
パソコンやタブレットは壊れると買い替えが必要ですが、個人情報が記録されているため、データ消去をしておく必要があります。
データを初期化してから、販売メーカーに下取りを依頼すると回収処分をしてくれます。ＰCリサイクルマークが付いている場合は、無料で回収処分、廃棄をしてくれます。
小型家電リサイクル法の対象品目なので、パソコンやタブレットについている金属などの資源を回収しています。
ガソリンや灯油などは処分できない
ガソリンや灯油、石油、廃油などの液体は、引火する危険性があるため、青ヶ島村クリーンセンターでは回収できません。
取り扱いが難しいため、資格を取得している専門業者に依頼して処分をしてもらいましょう。電池や蛍光灯などは危険ゴミに分類されるため、小型家電を捨てる前に電池を抜いておく必要があります。
蛍光灯や電球を捨てる時は、購入した時のケースに入れておき別のゴミの日に出しましょう。
不用品回収専門業者に依頼する
高齢者や病中病後の人、運転免許証を持っていない、大量に処分したいゴミがある場合は不用品回収専門業者に依頼しましょう。
数多くの不用品回収専門業者が存在しますが、公式サイトなどを閲覧すると優良な専門業者を見つけることができます。不用品回収専門業者を利用するメリットは、大量のゴミを短期間で回収処分してくれる点です。
引っ越しや単身赴任を予定している、家やマンション、倉庫の不用品を大量に処分したい時にお勧めです。
粗大ゴミ回収よりは高くなる
青ヶ島村クリーンセンターは、処分手数料が無料ですが、不用品回収専門業者は有料なので処分手数料が必要です。
人件費、燃料費、出張費などが必要になるため、処分手数料はやや高くなります。マンションやアパートなど2階建て以上の高さに住んでいる場合は、料金が高くなりがちです。
処分手数料は高くなりますが、急いで大量のゴミを処分したい、時間や手間を省きたい時は便利なサービスです。
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まとめ
青ヶ島村の粗大ゴミ回収は、指定のサイズが決まっており、対象品目の場合は回収処分に対応できます。
戸別回収は利用できないですが、青ヶ島村クリーンセンターに直接持ち込む場合は無料で回収処分に対応しているのが魅力です。大量のゴミを処分したい時は、事前に村役場に連絡が必要ですが、少量の場合は事前予約は不要です。
大量に粗大ゴミを処分したい場合は、不用品回収専門業者に依頼することでスピーディーに回収してくれます。
最後まで記事を読んで頂きまして、ありがとうございました。