金庫を処分したい人必見!一般的な捨て方と費用

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金庫を処分したい人必見!一般的な捨て方と費用

 

お金や大切なものを守りたいときに金庫が便利です。しかし購入したはいいものの処分の仕方がわからず、なかなか捨てられないで困っている人もいると思います。

大きさによっても捨て方が変わるので、自分の所有している金庫のサイズを見ながらこれから紹介する処分方法を選んでください。

本記事では、一般的な捨て方と費用に着目して解説していきます。処分費用がかからない捨て方もあるので、参考にしてください。

 

金庫を処分するときの注意点

 

金庫は「燃えないゴミ」、「粗大ごみ」では処分できないので注意しましょう。金庫は中身を守ることに特化しているので、特殊な素材で作られています。

小さければ燃えないゴミでも捨てられるかな、と思っている人が多いですが、実際は捨てることができないので気をつけてください。そのため、今から紹介する方法で処分していきましょう。

また処分する前には、どの処分方法にするにしても中身を必ず出しておきましょう。大切なものや現金まで一緒に処分してしまうと、取り返しのつかないこともあります。

 

 

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金庫を【無料】で処分する方法

 

まず初めに紹介するのは、処理費用のかからない捨て方です。少しでもコストを抑えて捨てたい方は参考にしてください。

 

金庫が欲しい人にゆずる

 

家族や友達など知り合いに金庫が欲しい人がいる場合、譲ってあげるのも処分方法のひとつです。まずは身近な人に、金庫がいらないか聞いてみましょう。もし身近な人で見つからない場合は、SNSなどで募集してみてもいいでしょう。

SNSで募集する場合は、トラブルが生じないように気をつけなくてはいけません。事前に綿密なやり取りをしておかないと、送料の負担や壊れているといったことから、トラブルになる可能性があります。

 

・メリット
処理費用がゼロ円で処分することができ、有効活用してもらえる。

・デメリット
金庫が欲しい人が見つからなければ、処分できないので、処分するまで時間がかかってしまう。

 

購入店舗で引き取ってもらう

 

新しく金庫を買い替える場合は、購入店舗で古い金庫を引き取ってもらうことができます。新しく購入する場合は、無料で引き取ってもらえるので、処理費用をかけずに処分可能です。

店舗によっては、引き取りをしていない場合もあるので、事前に問い合わせてみてください。引き取ってもらう前に、金庫が壊れていないか、暗証番号やカギがあるかといったことに注意しましょう。

 

・メリット
処理費用がゼロ円で処分することができる

・デメリット
店舗によって引き取ってもらえない場合がある

 

金庫を処分して【現金化】する方法

 

次に紹介するのは、処理費用がかからないだけでなく、お金に換える方法です。この方法の条件として、「壊れていない金庫」であることがポイントです。

自分の持っている金庫の状態や型番などによっても値段が変わるので、売れそうだと思ったら試してみてください。

 

フリマサイトで出品する

 

メルカリやラクマなどフリマサイトで出品してお金に換える方法です。実際にメルカリで検索してみると、小さい手提げタイプで2,000円~5,000円、大きいサイズで10,000円~25,000円で販売しています。

自分と同じ(または似ている)金庫が出品されていないかチェックし、相場を確認してみましょう。購入したけどあまり使用していない金庫や、最新型の金庫であれば、比較的高く売れることが多いです。

出品する際は、壊れていないか、暗証番号やカギがあるかといったことに注意しましょう。

 

・メリット
処理費用がゼロ円で、売却するとお金に換えられる

・デメリット
売れるまでに時間がかかる(又は売れない)、梱包や発送に手間がかかる

 

リサイクルショップで売却する

 

リサイクルショップで買取ってもらうことで、お金に換えながら処分する方法です。リサイクルショップは、購入した金庫を、自分のお店の商品として販売するため、売れる金庫でなければ売却できません。

壊れている金庫は当然ですが、人気のない古い金庫、暗証番号やカギがわからない金庫など条件によっては、買取不可になるので注意しましょう。

また買取った金庫を商品として売ることから、あまり高い値段では買取ってくれません。フリマサイトで出品するほうが、高く売れるケースが高いので、少しでも高く売りたい人は、査定だけしてもらい、どちらで売れば高くなるか見比べてみてください

重たい金庫を持ち運ぶのが不便、リサイクルショップが近くにない、といった人は出張買取を利用してください。店舗によって対応していないこともあるので、事前にホームページなどで確認しておきましょう。

 

・メリット
店舗に持っていけば即日現金化することができる

・デメリット
買取不可になる可能性がある

 

金庫専門の買取業者に依頼する

 

リサイクルショップとは違い、専門の買取業者に依頼することで高価買取を狙うことができます。基本的にリサイクルショップで売却する方法と流れが変わらないので、上記を参考にしてもらえればと思います。

 

 

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金庫を【有料】で処分する方法

 

最後に紹介する方法は、有料で金庫を処分する方法です。費用がかかってしまうというデメリットがありますが、メリットとなることもあるので、どちらに重きを置くか考えて捨てましょう。

有料での処分方法は、「不用品回収業者に依頼すること」です。不用品回収は名前の通り、不要なものをなんでも回収してくれます。金庫以外でもまとめて回収してくれるので、処分するものが多い、または重量物がある場合はおすすめです。

家まで荷物を回収してくれるので、手間もかからずまとめて処分するときに便利です。しかし、処理費用が高くなってしまいます。小さい金庫1つだけでも3,000円程度かかる可能性があり、大きい金庫であれば10,000円程度かかります。

また悪徳業者が多いことも気をつけなくてはいけないポイントです。悪徳業者は、回収した不用品を不法投棄する、金額を高く請求してくる、回収に生じて窃盗を行う、といった危険性があります。

とくに「無料で回収します」と宣伝している会社は危険ですので注意してください。悪徳業者を選ばないためのポイントは、以下の3つです。

 

  1. ホームページに住所、電話番号、古物商許可証など、詳細に記載されている
  2. 電話やメールなどの接客が丁寧で親切である
  3. 詳細に書かれた見積書や契約書、保証などが備わっている

 

・メリット
大型の金庫でも気軽に処分できることや、まとめて処分することができる

・デメリット
処分費用が高いことと、悪徳業者がいること

 

金庫を処分するときは自分にあった捨て方を選ぼう

 

6種類の処分方法を説明してきましたが、それぞれメリット・デメリットがあるので、自分にあった捨て方を選びましょう。一般的なごみの捨て方として、燃えないゴミや粗大ゴミといった自治体に回収してもらう方法があります。金庫は処分できないので注意しましょう。

自分がどの捨て方にあっているのか、処分方法とおすすめの人をまとめたので、参考にしてください。

処分方法 こんな人におすすめ
欲しい人に譲る 身近な人に金庫が欲しいと言っている人がいる
購入店に引き取ってもらう 新し金庫を買おうと思っている
フリマサイトで出品する 時間に余裕があり、お金に換えたい
リサイクルショップで売却 すぐにでも現金化(処分)したい
専門の買取業者に依頼 少しでも高く売りたい
不用品買取業者に依頼 金庫以外でも処分するものがある

 

金庫の処分に悩んだら、ぜひ本記事を参考にしてください。

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