ダイソンは代表的な掃除機メーカーですが、壊れたり、不要になった時は処分に困っているのではないでしょうか。
ダイソンの掃除機は、小さいものは不燃ゴミ、大きいものは粗大ゴミとして処分ができます。
目次
ダイソンは代表的な掃除機メーカー
新品や新古品など状態の良いものは、捨てる前に査定を依頼すると良いでしょう。処分方法をいくつか記載したので、記事を読んで頂くことで悩みを解消できます。
家は埃や塵、髪の毛、ペットの毛などが発生するため、こまめに掃除をしないとアレルギー疾患などの原因になります。掃除機メーカーの中でも、ダイソンの商品は充電式のコードレスクリーナータイプ、キャニスタータイプ、ロボット型などの種類があります。
吸引力が高いのが魅力ですが、サイクロン式掃除機なので紙パック式に比べると、寿命が短く7年から10年前後です。突然壊れてしまったり、不便さを感じて買い替えをしたいけれど、処分方法に困っている人が多いです。
自治体の不燃ゴミ、粗大ゴミなどで処分ができる
自治体によっても多少の違いがありますが、一辺の長さが30㎝未満の場合は不燃ゴミ、30㎝以上のダイソンの掃除機は粗大ゴミに分類されます。キャニスタータイプの掃除機は、粗大ゴミとして回収、処分をしてもらえます。
粗大ゴミのサイズ、回収日、収集場所などは、公式ホームページ、広報などで確認ができます。粗大ゴミの日に出したい場合は、事前に電話やメールなどで予約が必要です。
キャニスタータイプは、粗大ゴミで処分できる
粗大ゴミの日は毎月決まっているため、事前に電話やメールなどで申し込んでおくことが大事です。粗大ゴミを回収してもらうためには、粗大ゴミ引き取り券が必要なので購入しておきましょう。
引き取り券に必要事項を記載してから、ダイソンの掃除機にシールを貼って収集場所に置いておきます。指定の日時や置いておく場所は、近隣の迷惑にならないように道路側などに置かないようにしましょう。費用を抑えて処分ができます。
電池が付いている場合は取り外しておく
スティッククリーナータイプのダイソンの掃除機は、リチウムイオン電池が付いているため、電池は取り外しておきましょう。電池は危険ゴミに分類されるため、粗大ゴミ、不燃ゴミとして出すことはできません。
リチウムイオン電池は、ドライバーを使うと取り外しができますが、外せない場合は自治体に電話で相談しましょう。地域によっては、環境事務所などに持ち込むとダイソンの掃除機を回収してくれます。
小型の掃除機は不燃ゴミで処分ができる
ダイソンにはロボットタイプなどの、小型の掃除機もありますが、突然壊れたり、傷や汚れが目立ってきて処分をしたい人が多いです。一辺のサイズが30㎝未満の場合は、自治体によっては不燃ゴミで回収してもらえます。
不燃ゴミは毎月決まった日に回収をしていますが、専用のゴミ袋に入れておき、指定の場所に置いておくと回収されます。ゴミ袋の料金だけなので、費用を抑えてダイソンの掃除機を処分できます。
家電量販店に下取りを依頼する方法
ダイソンの掃除機は、6年から10年ぐらいで寿命が来るため、突然壊れてしまった時は新品と買い替えが必要になります。壊れた掃除機を処分したい場合は、家電量販店で新品の掃除機を買い替える時に下取りをしてもらえることが多いです。
大手家電量販店の場合は下取りサービスを行っている所が多いですが、一部の店舗では対応をしていないことがあります。事前に電話や店頭などで確認をしてから、処分したいダイソンの掃除機を持参すると回収、処分をしてくれます。
小型家電回収ボックスに入れて処分をする
ダイソンにはロボット型掃除機などの、小型のタイプがありますが、小型家電リサイクル法という法律の対象家電です。自治体や家電量販店、環境事務所などに、小型家電回収ボックスが設置されています。
大型の掃除機は入れることができませんが、ロボット型の場合はボックスに入れることができるため、回収、処分をしてくれます。掃除機の金属部分などを取り外して、リサイクルができるため、資源を有効活用してもらうことができます。
友人や知人などの欲しい人に譲る方法
ダイソンの掃除機は、スティッククリーナータイプ、ロボット型、定番のキャニスター型などの種類があります。引っ越しを予定していたり、まだ新しいけれど不便さを感じており、他の商品と買い替えをしたい人が少なくありません。
新品や新古品、年式が新しく、傷や汚れなどがないダイソンの掃除機は、友人や知人などの欲しい人に譲ることができます。機能性、実用性に優れた掃除機なので、必要としている人には感謝してもらえます。
お金は受け取れませんが、処分方法を考える必要がなくなります。
フリマアプリ、ネットオークションに出品する
新品や新古品、年式の新しいダイソンの掃除機は、捨ててしまうのはもったいないです。スマートフォン、パソコン、タブレットから、会員登録をしておくとフリマアプリ、ネットオークションなどに出品できます。
ダイソンの掃除機はいくつかの種類がありますが、どの商品も人気が高いため、欲しい人を見つけやすいです。
他の人も多く出品をしているため、興味関心を持ってもらうために写真を撮影したり、商品の特徴を詳しく記載しましょう。
多少の手間は掛かりますが、高値で売れる可能性があります。
フリマアプリ、ネットオークションはすぐに買い手がつかないことがある
フリマアプリ、ネットオークションを利用するメリットは、男女を問わず幅広い年代が閲覧をしている点です。商品の特徴や年式、サイズ、種類などを詳しく記載することで、高値で買取をしてくれる可能性があります。
高値が付くこともありますが、すぐに買い手が見つからないこともあるため、すぐにダイソンの掃除機を処分したい人には向いていません。
処分を急いでいないけれど、高値で買取をしてくれる人を見つけたい人にお勧めします。
クレーム処理、梱包、発送などに対応する必要
フリマアプリ、ネットオークションで欲しい人が見つかったら、指定の住所に商品を梱包したり、発送の手配をする必要があります。送料は自分で負担をすることもあるため、多少の手間や労力が掛かってしまいます。
商品に傷が付いていたり、梱包用の箱の一部が潰れているとクレームが付くことがあります。クレーム処理に対応をしなければならないので、ある程度は慣れている人にお勧めの方法です。
リサイクルショップに査定を依頼する
新品や新古品のダイソンの掃除機が不要になった時は、リサイクルショップに査定を依頼すると良いでしょう。リサイクルショップは全国に店舗数が多く、駐車場が完備されているため、マイカーでも利用しやすいです。
キャニスタータイプ、ロボットタイプ、スティッククリーナータイプなど、様々な掃除機の査定を行っています。ダイソンの掃除機は需要が多いため、状態の良い商品は値段が付くことが多いです。
買取専門業者に査定を依頼する
近くに家電や家具の買取専門業者がある場合は、ダイソンの掃除機を査定してもらうと良いでしょう。仕事や家事、育児などで忙しい場合は、出張買取を依頼すると希望の日時にスタッフが訪問します。
処分したいダイソンの掃除機が複数ある場合は、出張買取を利用すると自分で運搬をする手間が無くなります。
スタッフが査定した金額に納得ができたら、その場で現金を受け取ることができます。
不用品回収専門業者に依頼する
仕事や育児などで忙しく、粗大ゴミの日に出すのが難しい場合は、不用品回収専門業者に依頼すると良いでしょう。
不用品回収専門業者は都合が良い日に、自宅に訪問をして回収、運搬をしてくれます。一連の作業はすべてスタッフが行いますし、リチウム電池が付いている場合でも、きちんと取り外してから処分をするので安心です。
粗大ゴミ回収よりは料金は高くなりますが、急いでダイソンの掃除機を処分したい人にお勧めします。
まとめ
ダイソンの掃除機は、サイクロン式なので6年から10年ぐらいで寿命が来てしまいます。壊れてしまったり、引っ越しなどで不要になった時は、自治体の不燃ゴミ、粗大ゴミとして処分ができます。
リチウムイオン電池が付いている掃除機は、電池を取り外してからゴミに出すようにしましょう。新品や新古品などの状態が良いダイソンの掃除機は、リサイクルショップ、買取専門業者に査定を依頼すると値段がつきます。
欲しい人に譲る、家電量販店に下取りを依頼する方法などがあります。