ギターの処分は粗大ゴミ?処分方法を解説

商品・アイテム

ギターの処分は粗大ゴミ?処分方法を解説

 

断捨離や遺品整理などでギターを処分したいと思っている方は多いでしょう。しかし、どうやって処分すればいいのかわからないという方も多いでしょう。そこで、この記事では、知らないと損するギターの処分方法を4つご紹介します。

 

これらの方法を知っておけば、ギターを有効に活用したり、お金に変えたり、環境に優しく処分したりすることができます。ぜひ参考にしてください。

 

ギターの処分方法

 

ギターを処分する方法はいくつかあります。

  • 自治体の粗大ごみとして処分する
  • フリマアプリやオークションで売る
  • 楽器買い取り専門店で売る
  • 不用品回収業者に依頼する

 

それぞれの方法について解説していきます。

 

 

↓まずはお気軽にご連絡ください↓

お問い合わせ

自治体の粗大ごみとして処分する

 

多くの自治体では、一辺30cm以上のものは粗大ごみとされるので、ギターを粗大ごみとして処分することができます。

 

粗大ごみとして処分する手順

 

ギターを粗大ごみとして処分するには、自治体の粗大ごみ受付センターに電話かインターネットで申し込みが必要です。粗大ごみとして処分するには、自治体に回収してもらうか、ゴミ処理施設に自分で持ち込むかのどちらかの方法があります。回収に来てもらう方が手軽ですが、予約は2週間以上先になります。手数料は事前にお住まいの地域の役所・郵便局・コンビニで粗大ごみ処理券を購入し支払います。粗大ごみの処分料は数百円程度です。

 

回収日までにギターの目立つ位置に処理券を貼り、戸外に出しておきます。集合住宅の場合は普段お使いのゴミ収集場を指定されます。予約時に確認しましょう。当日のキャンセルは出来ないので注意が必要です。

 

ギターは分解して可燃ごみとして処分できる?

 

ギターは、分解して可燃ごみまたは不燃ごみとして捨てることもできます。可燃ごみや不燃ごみとして処分ができれば手数料を払う必要がありません。ただし、自治体によって、分解方法や捨て方のルールが異なるため、必ず事前に確認しておきましょう。一般的には、ネックとボディを分解し、ネックを燃えないごみとして、ボディを可燃ごみまたは不燃ごみとして捨てることができます。

 

また、弦やピックなどのパーツも、それぞれに適したゴミとして捨てましょう。分解して捨てる場合は、以下の手順に従いましょう。

  1. 弦を外す
  2. ネックをボディから外す
  3. ボディを分解する
  4. 弦やピックなどのパーツを分別して捨てる

 

弦を外すときは、弦の巻き方を覚えておくと、またギターを組み立てるときに便利です。ネックをボディから外すときは、ネックとボディをつなぐネジを外します。ボディを分解するときは、ボディの構造によって、方法が異なるため、分解方法を調べておきましょう。分解して捨てる場合は、パーツがばらばらにならないように、注意しましょう。

 

また、パーツを捨てるときは、ゴミの分別ルールを守るようにしましょう。

 

ギターの弦の処分方法

 

ギターの弦は燃えないごみとして処分可能です。捨て方は以下のとおりです。

  1. 弦を外す
  2. 弦を輪っかにする
  3. 輪っかにした弦を燃えないゴミに入れる

 

エレキギターやアコースティックギターの弦は、スチール製のため、燃えないゴミとして捨てましょう。クラシックギターの弦は、ナイロン製のため、プラスチックゴミとして捨てましょう。弦を捨てるときは、怪我をしないように注意しましょう。弦は鋭利なため、素手で触るとケガをする可能性があります。そのため、軍手や手袋を着用して、慎重に作業をしましょう。

 

また、弦をそのまま捨てると、他のゴミに絡まって、ゴミ収集車で処理しにくくなる可能性があります。そのため、弦を輪っかにして捨てるようにしましょう。以下に、弦を輪っかにする方法をご紹介します。

 

  1. 弦の両端を、片手で持ちます。
  2. 片方の手で持ち上げた弦を、もう一方の手で引っ張って、輪っかを作ります。
  3. 輪っかになった弦を、燃えないゴミやプラスチックゴミに入れて捨てます。

 

フリマアプリやオークションで売る

 

まだ使えそうなギターであればフリマアプリやオークションを利用することもできます。ギターを高く売るためのコツは、以下のとおりです。

 

商品の写真をきれいに撮る

 

フリマアプリやオークションでは、写真が第一印象を左右します。そのため、商品の写真をきれいに撮るようにしましょう。写真は、明るい場所で、ギターの全体像や細かい部分をわかりやすく写しましょう。また、背景をシンプルにして、ギターの存在感を際立たせるのもポイントです。

 

商品の状態を正確に伝える

 

商品の状態を正確に伝えることも大切です。汚れや傷、パーツの欠損など、商品の状態を細かく記載しましょう。また、ネックの反り具合やフレットの状態など、音に影響する部分の状態も記載しておくと、購入者からの信頼を得やすくなります。

 

適切な価格を設定する

 

価格設定は、商品の状態や相場を考慮して、適切な金額に設定しましょう。あまりに高額な価格設定では、購入者が敬遠してしまいます。また、あまりに低額な価格設定では、利益が少なくなってしまう可能性があります。

 

発送方法を検討する

 

フリマアプリやオークションでは、購入者が送料を負担することが多いため、発送方法も考慮する必要があります。ギターは、サイズや重さがあるため、発送料が高額になる可能性があります。そのため、送料が安くなる方法を検討しましょう。

 

迅速な対応を心がける

 

購入者からの問い合わせや質問には、迅速に対応するようにしましょう。迅速な対応は、購入者の信頼を得ることにつながります。また、購入者からの評価にも影響します。コツを押さえて、フリマアプリやオークションでギターを高く売りましょう。

 

 

↓まずはお気軽にご連絡ください↓

お問い合わせ

楽器買い取り専門店で売る

 

ギターを楽器買い取り専門店で売る方法もあります。専門店を利用するメリットは以下の通りです。

 

高額査定が期待できる

 

楽器買い取り専門店は、ギターに精通したスタッフが在籍しているため、高額査定が期待できます。また、リペアやメンテナンスなどのノウハウも豊富なため、商品の状態を正しく評価してくれます。ギターの買取価格は、メーカーやモデル、状態などによって大きく異なります。そのため、複数の買取業者に査定を依頼して、比較検討することが大切です。

 

楽器買い取り専門店は、複数の買取業者の査定結果を比較できるため、より高額な査定額を獲得することができます。

 

手間がかからない

 

楽器買い取り専門店では、店頭買取、出張買取、宅配買取など、さまざまな買取方法を用意しています。そのため、持ち運びが難しいギターも、自宅にいながら簡単に売ることができます。

 

安心して取引ができる

 

楽器買い取り専門店は、古物営業法に基づき、きちんとした取引を行っている業者です。そのため、安心して取引をすることができます。また、楽器買い取り専門店は、多くの場合、買取価格保証や返品保証などのサービスを提供しています。

 

そのため、万が一、査定結果に納得できなかった場合や、商品が壊れていた場合でも、安心して取引をすることができます。

 

不用品回収業者に依頼する

 

ギターの処分を不用品回収業者に依頼するメリットは、以下のとおりです。

 

手間がかからない

 

不用品回収業者に依頼すれば、ギターの運搬や処分の手間が省けます。ギターを自分で処分する場合は、自治体の粗大ゴミ収集サービスを利用するか、自分で廃棄物処理業者に依頼する必要があります。どちらの場合も、ギターを運搬したり、処分方法を調べたり、手続きをしたりする必要があります。

 

不用品回収業者に依頼すれば、これらの手間が省けるため、忙しい方や、ギターの運搬が難しい方にもおすすめです。

 

確実に処分できる

 

不用品回収業者は、適正に廃棄物を処理する業者です。そのため、ギターを確実に処分することができます。他の方法に比べ、迅速に処分をしてもらえます。

 

他の処分品も回収可能

 

ギター本体だけでなくギターケース・ギタースタンド・アンプなどの周辺機材も不用品回収業者であれば分別することなく一度に回収可能です。引越しや遺品整理などで出た家具や家電ももちろん回収可能です。

 

ただし、不用品回収業者の中には、悪質な業者も存在します。そのため、業者を選ぶ際には、口コミや評判を参考にして、信頼できる業者を選ぶようにしましょう。見積もりは無料なので複数社から取るようにしましょう。

 

 

↓まずはお気軽にご連絡ください↓

お問い合わせ

まとめ

 

ギターの処分方法として4つの方法をお伝えしました。お金をかけずに処分をするなら分解・分別して不燃ごみや可燃ごみが可能ですが、自治体への確認が必要です。粗大ごみに出す方法は、手数料は安いですが回収まで時間がかかります。状態が良ければフリマアプリやオークションや楽器買い取り専門店で売る方法もあります。

 

確実にかつスピーディーに処分するなら不用品回収業者がおすすめです。自分に合った方法で正しく処分しましょう。

-商品・アイテム
-