コーヒーメーカーの処分は粗大ゴミ?処分方法を解説

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コーヒーメーカーの処分は粗大ゴミ?処分方法を解説

 

コーヒーが好きな人は、コーヒーメーカーが家にある人が多いと思いますが、壊れたり、買い替えたりするときにどう処分するか悩む人もいるでしょう。粗大ゴミで捨てるのか、別の方法があるのか、気になると思います。

 

本記事では、コーヒーメーカーの処分方法を大きく分けて5種類、紹介するので参考にしてください。どれかひとつは自分にあった処分方法が見つかると思うので、見ていきましょう。

 

コーヒーメーカーの5つの処分方法

 

コーヒーメーカーの5つの処分方法を紹介していきます。それぞれメリット・デメリットを紹介するので、自分にあった捨て方を探していきましょう。

 

自治体に回収してもらう

 

自治体に回収してもらう方法は、「燃えないゴミ」、「粗大ゴミ」、「リサイクルBOX」の3種類あります。まずは燃えないゴミで処分する方法から見ていきましょう。

 

燃えないゴミで処分する

コーヒーメーカーは、燃えないゴミで捨てることができます。ほとんどのコーヒーメーカーは、燃えないゴミで処分できます。しかし、自治体の決まりによっては、サイズが30cm以上のもの、50cm以上のものなどは、粗大ゴミとして扱われることがあるので、事前に自治体のルールを確認しておきましょう。

 

燃えないゴミで捨てられるコーヒーメーカーは、袋に入れて捨てるだけなので、簡単に処分できます。

 

メリット
いつでも簡単に処分できる。

デメリット
ありません。

 

粗大ゴミで処分する

自治体のルールによっては、サイズが大きいものは粗大ゴミで捨てなければいけない可能性もあります。サイズや処分費用は自治体ごとに異なるので、事前に確認してください。粗大ゴミで捨てるときの手順は以下の通りです。

 

  1. 粗大ごみを捨てることを自治体に連絡しましょう。そのときに、捨てる場所、日時、費用も一緒に確認しておくとスムーズに処分できます。
  2. 粗大ゴミを出すには、「専用のシール」が必要です。役所、郵便局、コンビニなどで販売しているので、処分に費用な金額分を購入してください。費用は、およそ500円程度です
  3. コーヒーメーカーのどこかにシールを貼り、指定された日時、場所に捨てれば処分完了です。

 

メリット
比較的安い費用で処分できる。

デメリット
粗大ゴミを回収する日は、ほとんどの自治体で月に一度程度であるため、好きなタイミングで処分できない。

 

回収日を過ぎてしまったけど、すぐに処分したい人は、直接ごみ処理場に持っていくことですぐに処分することができます。直接持っていく場合も、事前に電話で連絡をしてから持っていきましょう。

 

リサイクルBOXに処分する

コーヒーメーカーは、小型家電リサイクル法の対象であるため、自治体によっては無料で回収しているところもあります。多く見られるのは、市役所に回収BOXが設置されており、そこに置いておけば処分してもらえます。

 

もちろん自治体によって回収方法や、回収対象であるかは異なるので、事前に確認しておきましょう。

 

メリット
無料で処分することができる。

デメリット
自分でリサイクル回収BOXまで持っていかなければいけない。

 

不用品回収業者に依頼する

 

不用品回収業者は、どれだけ多くても、どんなものでも回収してくれる便利な業者です。家まで直接取りに来てくれるので、重たいものでも運ぶ手間がありません。また業者によっては、早朝・夜間・即日OKなど利便性のある業者もいます。

 

しかし、処分費用は高くなってしまうので、コーヒーメーカーのみを捨てる場合はおすすめできません。コーヒーメーカー以外にも、捨てるものが多い場合のみ利用しましょう。

 

不用品回収業者は、悪徳業者が多い傾向があるので注意してください。古物商許可証という国からの許可がなければ、本来は回収してはいけません。そのため、悪徳業者を避けるためには、古物商許可証が提示できるかチェックしましょう。

 

メリット
一度にまとめてたくさんの不用品を処分することができ、手間もかからない。

デメリット
処分費用が高い。悪徳業者が多い。

 

フリマサイトで出品する

 

ラクマやメルカリなどのフリマサイトで出品・販売し、処分する方法です。この方法は、ただ捨てるだけでなくお金に換えて処分できるのが魅力です。

 

この方法と次に紹介する「リサイクルショップで売却する」方法のどちらにも当てはまることですが、第一前提として、壊れているものは売却できないため、状態がいいものや新品に近いものであれば、利用してみましょう。

 

実際にメルカリで検索してみると、2,000円~40,000円程度と種類も豊富で値段もさまざまに売られています。需要のある商品なので、競争率は高くなりますが、売れる可能性の高い商品です。

 

一度自分の持っているコーヒーメーカーと同じものがあるか、確かめてみましょう。

 

メリット
処分するだけでなく、お金に換えて処分できる。

デメリット
商品によっては売るまでに時間がかかる、もしくは売れない可能性がある。梱包やメッセージのやり取りに手間がかかる。

 

リサイクルショップで売却する

 

リサイクルショップで売却する方法も、上記と同じで処分するだけでなく、お金に換えることができます。リサイクルショップは、買い取ったコーヒーメーカーを自分のお店で販売するため、あまり高く値段がつきません

 

もし、少しでも高く売りたい場合は、少し手間はかかりますがフリマサイトで出品しましょう。フリマサイトで出品する方法は、売却(処分)するまでに時間がかかりますが、リサイクルショップは即日で売却することができます。

 

そのため、すぐに処分してお金に換えたい人におすすめです。もし近くに店舗がない場合は、出張買取や宅配買取を利用しましょう。店舗によっては対応していない可能性もあるので、ホームページなどで確認してください。

 

メリット
即日でお金に換えて処分することができる。

デメリット
あまり高く売れない。

 

誰かに譲る

 

友達、知人、近所の人など身近にコーヒーメーカーの貰い手がいる場合は、譲ってあげることで処分費用をかけずに処分することができます。まずは、身近な人にコーヒーメーカーがいらないか聞いてみましょう。

 

もし、身近な人にコーヒーメーカーが欲しい人が現れない場合はネットで募集してもいいでしょう。ネットで募集する場合は、思いがけないことからトラブルになる可能性もあるので、注意しましょう。

 

メリット
処分費用がかからない。

デメリット
コーヒーメーカーをもらってくれる人がなかなか現れない。

 

 

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自分の好きな捨て方でコーヒーメーカーを処分しよう

 

大きく分けて5種類の処分方法を紹介してきました。それぞれメリット・デメリットがあり、どの捨て方をすればいいか迷う人もいると思います。処分方法のおさらいもかねて、どんな人におすすめか表にまとめたので参考にしてください。

処分方法 こんな人におすすめ
燃えないゴミで処分 誰にでもおすすめの万能タイプ
粗大ゴミで処分 処分費用を抑えつつ、サイズが大きいコーヒーメーカーを
処分したい人
リサイクルBOXで処分 処分費用をかけずに、社会貢献したい人
不用品回収業者に依頼 コーヒーメーカー以外にもたくさん処分するものがある人
フリマサイトで出品 処分するだけでなく、お金に換えたい人
リサイクルショップで売却 お金に換えつつ、早く処分したい人
誰かに譲る 身近にコーヒーメーカーの貰い手がいる人

 

たくさんの処分方法があるので、自分にあった捨て方を選びましょう。

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