macbookの正しい処分方法は?下取り・売る・捨てる前にすべきこと

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macbookの正しい処分方法は?下取り・売る・捨てる前にすべきこと

 

不要になったMacbookをただ処分するだけではもったいない、と思う人も多いです。下取りに出したり、売ったりすれば現金化できるのでおすすめです。

そのまま処分してもデータが悪用されることはないのか、捨てる前にすべきことは何かなど気になるところも合わせて紹介していきます。本記事さえ読めば、正しくMacbookを処分できるので参考にしてください。

 

Macbookを捨てる前にすべきこと

 

Macbookを捨てる前にすることは、「バックアップ」と「データの削除」の2つです。どちらもしておかなければ後悔することになるので、それぞれのやり方を見ていきましょう。

 

バックアップ

 

新しいMacbookに買い替えるならバックアップをする必要があります。誤ってデータが消えてしまったときには取り返しがつきません。バックアップの方法は以下の4つです。

  1. icloudに保存する
  2. 別のストレージデバイスの保存する
  3. CDやDVDに保存する
  4. Time Machineで保存する

 

icloudで保存する場合、5GBまでは無料ですがそれ以降は月額130円で50GBまで保存可能です。費用も安くバックアップがやりやすいので一番オススメの方法です。

別のストレージデバイスに保存する場合や、CDやDVDに保存する場合は、容量に収まる分を購入しなければいけません。保存する容量にもよりますが、それなりの価格がするので考えておきましょう。

Time MachineはMac特有の機能ですが、こちらも外付けのドライブが必要になります。まとめてすべてデータをバックアップできるのが特徴です。

常日頃からバックアップを取っておくことが重要で、データを削除する前にバックアップができているか確認しておきましょう。

 

データ削除

 

パソコンのデータは消したように見えるだけで、内部に残っていることもあるので、正しくデータを削除しなければ危険です。個人情報やクレジットカードの番号など、情報が漏洩してしまうと、悪用されるケースもあります。

そのため、すべてのデータを削除してから処分しましょう。注意点として初期化は、削除したことにはならないので覚えておきましょう。

 

1:icloudやiTunesなどサインアウトしてから電源を切る

サインアウトできるものは、すべてサインアウトすることと、「Macを探す」機能もオフにしておくと後々面倒なことに巻き込まれなくて済むのでおすすめです。これらが終われば電源をオフにしてください。

 

2:「command」+「R」を押しながら電源をつける

「command」+「R」を押しながら電源を入れ、リンゴのマークが現れるまでずっと押し続けてください。

 

3:「ディスクユーティリティ」を選択

「OS Xユーティリティ」という画面になるので一番下にある「ディスクユーティリティ」をクリックし、「続ける」を選択しましょう。

 

4:「Macintosh HD」を選び、「セキュリティオプション」をクリック

左タブにあるMacintosh HDを選び、下に表示されるセキュリティオプションをクリックしてください。

 

5:消去オプションを最も安全の状態にする

消去オプションから「最も安全」を選択し、「OK」をクリックします。

 

6:消去する

右下に「消去」のボタンが出てくるのでクリック、確認分が表示されたら再度「消去」が出てくるのでクリックすると、データをすべて削除できます。

 

 

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Macbookを処分する方法【下取り編】

 

Macbookを処分する方法はいくつかありますが、その中でも下取りに出して処分する方法を紹介するので見ていきましょう。

 

メーカー下取り(Apple)

 

基本的に下取りと言えば、新しい商品を購入しなければいけませんが、メーカー回収の場合は、商品を買わなくても回収してもらえます。パソコンは、資源有効利用促進法が定められているので、メーカーが自主回収することが義務付けられています。

注意点としては、PCリサイクルシールが貼られていないと無料回収の対象外となるため、気をつけましょう。店舗または、オンラインで回収され、機種や状態によっては下取り扱いとなりApple Storeギフトカードをもらえることもあります。

 

家電量販店の下取り

 

家電量販店では、新しいパソコンを購入するときに下取りとして、無料または値引きで回収してもらえます。無料になるか、値引きになるかは、店舗やMacbookの状態によるので、購入する家電量販店に確認しましょう。

店舗によっては、壊れていても無料回収、またはポイントに変換してくれる店舗もあります。新しいパソコンを買わない人は、この方法を使用できないので、次に紹介する処分方法を見ていきましょう。

 

Macbookを処分する方法【売却編】

 

次に紹介する処分方法は、Macbookを売却しお金に換える方法です。最新のモデル、状態が良い、といった場合は高く売れる可能性もあるのでおすすめです。

 

フリマサイトで出品する

 

メルカリやラクマでMacbookを出品し売却する、という処理方法もあります。実際にメルカリでMacbookを検索してみると、安くても10,000円以上、高い物だと200,000円程度するものもあります。

壊れている場合は売れません。型番の古い商品も出品することはできますが、値段が安い、もしくはしばらく経っても売れないといったこともあります。一度自分のMacbookと同じものが出品されていないか見ておきましょう。

高値で売りたい場合は、付属品を揃えておくことと、きれいに掃除しておくことが重要です。モデルが最新型かどうか、という点が一番価格に影響するので、必要なくなった場合は、保管しておかずにすぐに売ることをおすすめします。

 

リサイクルショップで買取ってもらう

 

リサイクルショップで買取ってもらう方が、価格が安くなりやすいです。買取後に店舗で販売するので、利益を出すために安くなってしまいます。

高価買取を狙うなら、上記と同様に付属品を揃える、できるだけ最新モデルを売る、きれいに掃除する、買取強化キャンペーンを利用する、といった方法があるので覚えておきましょう。

リサイクルショップで買取ってもらう場合、店舗によって出張買取や宅配買取も行っているので、活用してみてもいいでしょう。しかし店舗によっては対応していないところもあるので、事前に問い合わせておく必要があります。

 

 

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Macbookの正しい処分方法や、捨てる前にすべきことを学ぼう

 

Macbookを処分する前は、必ずバックアップとデータを削除をしてください。個人情報やクレジットカードなど、データ漏洩の危険性もあるので、正しい方法でデータを削除しておくことが重要です。逆にデータを消さないためにもバックアップをとっておきましょう。

今回紹介したMacbookを処分する方法は、「下取り」と「売却」です。もちろん今回紹介した方法以外にも処分方法はあります。下取りや売却で処分すれば、費用がかからないどころか、現金化することができるのでおすすめです。

特にMacbookの状態がいい、モデルが新しい場合は積極的にフリマサイトやリサイクルショップを利用して売却してみましょう。今回紹介しきれなかった処分方法としては、以下のようにまとめておくので参考にしてください。

 

  • 不用品回収業者に依頼する
  • 自治体にごみとして処分する
  • 誰かに譲る
  • 買取専門業者に依頼する

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