江戸川区で不用品回収、廃品回収の方法を知っておくことが大事です。きちんと分別をすることで、費用を抑えて回収ができます。江戸川区の粗大ゴミ処分方法、不燃ゴミ、可燃ゴミの処分方法などを記載しました。
ゴミの分別が難しいと感じる人、病気やケガで自分で運搬するのが難しい人のための処分方法も記載しました。ぜひ参考にして頂けると嬉しいです。
目次
一辺の長さが30㎝以下のゴミは可燃ゴミ、不燃ゴミで処分できる
江戸川区は比較的若い世代の人が住んでおり、子育て中の人が多く、交通の便が良く住みやすい地域です。江戸川区のゴミの処分方法を知っておくことで、分別がスムーズになります。
一辺の長さが30㎝以下で燃える素材は可燃ゴミ、燃えないゴミは不燃ゴミとして処分ができます。粗大ゴミは処分をするのにお金が掛かりますが、可燃ゴミ、不燃ゴミの場合は指定のゴミ袋に入れておき、収集場所に持ちこんでおくと回収してもらえます。
袋代だけなので費用を抑えて処分ができます。
30㎝以上の物でも解体すると回収できる
一辺の長さが30㎝以上の物でも、容易に解体、切断ができるカラーボックスなどは、可燃ゴミとして処分ができます。解体、切断をして小さくすることで、回収できますが、怪我をしないように十分に注意をしましょう。
木製の素材は回収できますが、ねじや取っ手などの金具、脚のゴムなどの部分は分別して別のゴミに出しましょう。ねじや取っ手などの金具は、不燃ゴミとして処分をすることができます。
小型家電回収ボックスを利用して処分する
デジタルカメラ、携帯電話、ゲーム機などの小型家電の処分で困った経験のある人が多いのではないでしょうか。江戸川区では区役所などの区内の施設に、小型家電回収ボックスを設置しています。
デジタルカメラ、携帯電話はデータ消去をしたり、バックアップが必要になります。小型家電回収ボックスに入る家電は、入れておくと無料で回収してくれます。
回収した家電の一部はリサイクルされるため、資源を有効活用してほしい人にお勧めです。
30㎝を超える大きな物は粗大ゴミとして処分する
一辺が30㎝を超える大きなゴミは、江戸川区では粗大ゴミとして処分ができます。江戸川区のルールやマナーを守って、処分をする必要があるため、まずは粗大ゴミ受付センターに申し込みをします。
インターネット、電話から申し込みができます。インターネットは24時間申込ができるため、忙しい人には利便性が高いです。
有料粗大ゴミ処理券を購入する
江戸川区で粗大ゴミを回収してもらうためには、有料粗大ゴミ処理券を購入する必要があります。
Å券(200円)とB券(300円)の2種類があるため、粗大ゴミの手数料に応じて必要な枚数を購入しておく必要があります。椅子などは400円になるため、200円の粗大ゴミ処理券が2枚必要なので覚えておきましょう。
江戸川区では清掃事務所、スーパーマーケット、コンビニエンスストアなどで購入できます。
粗大ゴミは収集場所に持ちこみが必要です
江戸川区では粗大ゴミの処分方法は、持ち込みと収集がありますが、どちらを選んでも自分で指定の場所に持ちこむ必要があります。粗大ゴミの施設まで自分で運搬をする必要があるため、指定の日の午前中に収集場所に置いておくことが大事です。
江戸川区の粗大ゴミ施設は、西葛西と篠崎町の2か所があるため、自宅から利便性の高いほうを選ぶと良いでしょう。自分で運搬をする必要があるため、ベッドやソファなどは友人や家族などに協力してもらうことが大事です。
有料粗大ゴミ処理券を貼っておく
粗大ゴミを処分する時は、江戸川区有料粗大ゴミ処理券を購入しておく必要があります。受付番号などの必要事項を記入してから、粗大ゴミ引き取りシールを貼っておき、指定の施設に持ち込みをしましょう。
不用品回収専門業者に依頼するよりも、手間や労力、時間は掛かりますが、費用を抑えて大きなゴミを処分できます。他の人の協力が得られる場合は、ダイニングテーブル、ソファなども回収できるので便利です。
家電リサイクル対象家電は、粗大ゴミでは回収できない
江戸川区では家電リサイクル対象家電は、粗大ゴミとして回収、処分ができないため、覚えておきましょう。冷蔵庫、テレビ、洗濯機、エアコンなどの家電は、リサイクル料を支払う必要があります。
家電リサイクル対象商品は、新しい家電を購入する予定がある場合は、家電量販店で引き取りをしてくれます。リサイクル料、収集運搬料金などを支払う必要がありますが、引き取りをしてリサイクルします。
購入店が不明の場合は、家電リサイクル受付センターに依頼する
家電リサイクル対象家電が壊れたり、不要になったけれど、購入店が不明なので困っている人が少なくありません。江戸川区の家電リサイクル受付センターに依頼することで、リサイクル料金を支払うことで回収してくれます。
電話やインターネットで申し込みができますが、忙しい人はインターネットを利用するのがお勧めです。必要な部品などを回収して、リサイクルとして資源を有効活用してくれます。
自分で運搬するのが困難な場合は不用品回収専門業者に依頼
高齢者だけの世帯、病気やケガなどで粗大ゴミを指定の場所まで、運搬することが出来ない人が少なくありません。ゴミが溜まってくるので悩んでいる場合は、江戸川区が指定している不用品回収専門業者に依頼すると良いでしょう。
江戸川区が指定している専門業者は、料金が適正になっており、自宅までスタッフが訪問してくれるので便利です。自分で運搬をするのが難しい場合は、スタッフがすべての作業をしてくれるので安心です。
粗大ゴミ処分よりは料金が高くなる
江戸川区では粗大ゴミ回収施設に、ゴミを持ち込むと費用を抑えて処分ができます。出張費や運搬費、人件費などが必要になるため、粗大ゴミ処分よりは料金が高くなります。
高齢者や病人、けが人などの場合は、自宅までスタッフが訪問をして、スムーズに運搬、回収をしてくれるので便利です。多少はお金が掛かりますが、体に負担を掛けずに大型のゴミを処分できます。
不用品回収業者を選ぶ時は、江戸川区指定の所を選ぶ
江戸川区には数多くの不用品回収専門業者が存在するため、悪徳業者に注意をする必要があります。悪徳業者は無料回収をかたっていたり、荷物を積んでから高額な費用を請求される可能性が高いです。
不法投棄のトラブルに巻き込まれる可能性があるため、江戸川区指定の専門業者だけに依頼しましょう。江戸川区指定の専門業者のスタッフは、資格を取得しており、適正な方法でゴミの処分、回収を行っています。
新品や新古品などの家電や家具は、買取専門業者に査定を依頼
新品や新古品、人気ブランド、メーカーの家具や家電は、捨てるのは抵抗がある人が少なくありません。江戸川区には買取専門業者が複数あるため、捨てる前にまずは査定を依頼すると良いでしょう。
信頼できる専門業者を選んでおくと店頭買取はもちろんですが、出張買取にも対応をしてくれるので便利です。大型の家電や家具の場合は、事前に予約を入れておくと自宅にスタッフが訪問をして査定をしてくれます。
買取専門業者を利用すると、お金を受け取ることができる
新品や新古品などの状態が良い家電、家具などは捨てる前に、買取専門業者に査定を依頼すると良いでしょう。人気のメーカー、ブランド、機種などは需要が多いため、高値が付くこともあります。
商品によっては査定額が低い可能性もありますが、ゴミとして処分するよりもお金を受け取ることができます。査定額が低く、不満がある場合は断ることもできるので安心です。
まとめ
江戸川区では一辺の長さが30㎝以下の場合は、可燃ゴミ、不燃ゴミとして処分ができます。一辺が30㎝以上の大きな物は、粗大ゴミとして処分ができるため、江戸川区のルールを守って処分しましょう。
粗大ゴミの処分方法を記載したので、ぜひ参考にして頂けると幸いです。家電リサイクル法の対象家電は、粗大ゴミとして処分、回収はできないので覚えておきましょう。
小型家電リサイクルボックスを利用する、自分で運搬をするのが困難な場合は、江戸川区指定の不用品回収専門業者に依頼できます。