東大和市の粗大ゴミ回収は、戸別回収のみになっており、現在はゴミ処理施設に直接持ち込みができません。事前申し込みをしてから、回収までに1週間ぐらい掛かるため、早めに電話予約が必要です。
メールやインターネットでは受け付けをしていません。大量に大型ゴミ、粗大ゴミを処分したい時は、東大和市が指定している不用品回収専門業者に依頼すると良いでしょう。粗大ゴミで処分できるゴミ、できないゴミなども下記に記載しました。ぜひ読んで頂きたいです。
目次
東大和市の粗大ゴミの指定のサイズ
東大和市の粗大ゴミの指定のサイズは、一辺の長さが50㎝以上で180㎝未満の家電や家具などです。石油ストーブ、ファンヒーター、石油コンロ、電子レンジ、小型家電などは粗大ゴミに分類されており、サイズに関係なく回収してもらえます。
絨毯やカーペット、布団などの大型の可燃性のゴミも、粗大ゴミとして処分できるため、小さく折り畳んだり、紐で結んでおくと良いでしょう。東大和市の粗大ゴミ回収は、市内に住所がある市民の家庭ゴミ、大型ゴミの回収処分に対応しています。
戸別回収で粗大ゴミを処分できる
東大和市の粗大ゴミ回収は、事前に電話で予約が必要ですが戸別回収による粗大ゴミ処分を依頼できます。
事前に粗大ゴミ受付センターに電話で予約を入れておき、出したいゴミの品目、種類、大きさ、住所、氏名、電話番号を伝えておきます。東大和市の戸別回収はインターネット、メールなどでは受け付けておらず、電話のみになっています。
自宅の敷地内に粗大ゴミを置いておくと、回収してくれるので排出場所を伝えておきましょう。
廃棄物処理券が必要です
東大和市の戸別収集を申し込んでおくと、後日収集日と処分したいゴミの品目に応じた金額を教えてくれます。事前申し込みをしてから、回収までは1週間ぐらい掛かるので早めに予約が必要です。
粗大ゴミ受付センターは土日、祝日、年末年始を除く平日の午前8時30分から、午後5時まで申し込みができます。収集日の当日は処分したいゴミの品目に応じた金額の、廃棄物処理券を貼っておくことが大事です。
廃棄物処理券はシールタイプなので、のりなどは必要ありません。
収集日の午前8時までに排出場所に出す
東大和市の戸別回収は、収集日の午前8時までに指定した排出場所に粗大ゴミを置いておきます。
粗大ゴミ、大型ゴミに廃棄物処理券を貼っておかないと、スタッフが回収処分ができないので覚えておきましょう。廃棄物処理券の金額に過不足があると、粗大ゴミを回収できないので金額を間違えないことが大事です。
廃棄物処理券はコンビニエンスストア、スーパーマーケットなどの指定店で購入できます。
自宅の敷地内にゴミを出す
東大和市の戸別回収は自宅にスタッフが訪問しますが、建物の中に入ってスタッフが回収処分はできません。
一戸建ての場合は玄関先や庭の敷地内、マンションの場合はゴミ集積所などに置いておきましょう。近隣の迷惑にならない場所に粗大ゴミ、大型ゴミを置いておくことでスタッフが回収処分をしてくれます。
当日はスタッフは声掛けなどはしないので、自宅に在宅していなくても回収してくれるので便利です。
令和3年4月1日から持ち込み処分は停止している
東大和市のゴミ処理施設は老朽化しているため、建て替えを進めているため、令和3年4月1日から持ち込み処分は停止しています。
現在はゴミ処理施設に直接持ち込んで、粗大ゴミを処分できないため、戸別回収のみなので覚えておきましょう。戸別回収は事前予約が必要で回収までに1週間ぐらい掛かるため、早めに申し込みをしておきましょう。
新しいゴミ処理施設の稼働のめどは未定なので、公式ホームページなどで確認しておくことが大事です。
家電リサイクル対象品目は処分できない
家電リサイクル対象品目の家電は、金属などの資源を有効活用したり、ゴミ減量化を図るためにリサイクル料、回収処分手数料が必要になります。
冷凍冷蔵庫や洗濯機、テレビ、衣類乾燥機、エアコンなどの家電は、粗大ゴミとして回収処分はできません。家電量販店の窓口でスタッフにリサイクル料、回収処分手数料を支払うことで、適正な方法で処分をしてもらえます。
家電が壊れたり、古くなって買い替えを予定している場合は、購入したお店で古い家電の回収処分を依頼できます。
パソコンやタブレットは処分できない
パソコンやタブレットは、生活に欠かせない必需品ですが、購入してから5年以上を経過すると故障をしたり、不具合が発生してきます。
パソコンやタブレットには、大切な個人情報が記録されているため、情報漏洩や悪用を避けるためにデータの初期化が必要です。必ず処分をする前にデータ初期化をしておくことで、トラブルを未然に避けることができます。
パソコンやタブレットは販売しているメーカー、小型家電回収ボックスに入れることで回収処分をしてもらえます。
消化器は粗大ゴミで処分できない
突然の火災に備えるために消化器を設置している人が多いですが、古くなると処分をしないといけません。
消化器は粗大ゴミとして処分廃棄はできないため、特定窓口に処分を依頼したり、ゆうぱっくに依頼して処分ができます。消化器は破砕処理などが難しいため、資格を取得している専門業者に依頼する必要があります。
東大和市で処分できないゴミがあるので覚えておきましょう。
適正処理困難物は処分ができない
東大和市の粗大ゴミ回収は、適正処理困難物は破砕や分解が難しくスタッフが対応できないので処分ができません。
タイヤやホイール、バッテリーなどの自動車用品、大量の土や砂、がれき、瓦、石などは粗大ゴミとして処分できないです。耐火金庫などの内部構造が複雑になっており、処理が困難な物は処分ができないので覚えておきましょう。
大型バイクなども破砕、分解が難しいため、適正処理困難物のひとつになっています。
引火する危険のある物は処分できない
東大和市ではガソリンや灯油、オイル、廃油、電池などの引火する危険のある物は粗大ゴミで処分ができません。
ガソリンや灯油、オイルなどの引火性の物は、資格を取得した専門業者に依頼して処分をしてもらいましょう。取扱いが難しく危険なゴミは、適正な方法で処分廃棄しないといけません。
電池は危険物に分類されるため、回収処分はできませんが、取り外しができない小型家電はそのまま処分ができます。
戸別回収の処分手数料は200円から3千円です
東大和市では一辺の長さが50㎝以上180㎝未満の、大型ゴミ、粗大ゴミの回収処分に対応しています。
小型家電などの重量や大きさの小さい物は、料金が安いですが、重量や大きさのある家具や家電などは料金が高くなります。
粗大ゴミ受付センターでは、粗大ゴミとして処分できるか迷った時は問い合わせができます。処分したいゴミの種類、品目、大きさなどを伝えることで、処分手数料の金額を知らせてくれます。
大量にゴミは不用品回収業者に依頼する
自宅やガレージ、倉庫などに大型ゴミ、粗大ゴミが大量にある場合は、不用品回収専門業者に依頼すると良いでしょう。
戸別回収は費用を抑えて処分ができますが、事前申し込みをしてから回収までに1週間ぐらい掛かります。マンションやアパートを早く引き渡す必要がある、家族が亡くなったので大量のゴミを処分したい場合は不用品回収専門業者に依頼しましょう。
大量に処分したいゴミがある場合でも、必要な大きさのトラックや従業員を増員してくれるので安心です。
迅速で丁寧な応対なのが魅力です。
東大和市の指定専門業者に依頼しよう
東大和市には数多くの不用品回収専門業者が存在しますが、一部には評判の悪い専門業者が存在します。
不法投棄や高額請求などのトラブルを避けるために、東大和市が指定している不用品回収専門業者に相談しましょう。資格を取得したスタッフが在籍しており、ゴミの種類、品目に応じて適正な方法で処分回収、廃棄をしています。
戸別回収よりは料金が高くなりますが、一度に大量のゴミを処分したい時に利用すると便利です。
まとめ
東大和市のゴミ処理施設は老朽化しており、建て替えを進めているため、令和3年4月1日から持ち込み処分を停止しています。新しい施設の稼働のめどがついていないため、公式ホームページなどで近況を確認すると良いでしょう。
東大和市の粗大ゴミ回収は戸別回収のみになっており、事前予約が必要で廃棄物処理シールを貼っておくことが大事です。金額に過不足があったり、シールを貼っていないとスタッフが回収できないので覚えておきましょう。
処分手数料は200円から3千円前後になっています。最後まで記事を読んで頂きまして、とても感謝しております。