年末になると自宅に不用品、廃品が溜まってくるため、青梅市の不用品回収、廃品回収の方法を知りたい人が増えています。まずは処分したいゴミの種類、料金などを確認しておきましょう。
費用を抑えて処分したい場合は、粗大ゴミ回収、不燃ゴミとして処分ができます。他の処分方法も記載したので、ぜひ記事を読んで頂きたいです。
目次
青梅市の粗大ゴミの種類を知っておく
年末になると自宅やガレージの不用品、廃品を処分したい、断捨離して探し物を減らしたり、清潔に暮らしたい人が増えています。青梅市では一辺の長さが50㎝を超える、大きさや重量のある物は粗大ゴミとして処分できます。
公式サイト、広報などに処分できる物が記載されているため、事前に確認しておくとスムーズです。青梅市では自転車、家具、ガスコンロ、ポリ容器、剪定した枝、布団、スポーツ用品などを処分できます。
家電リサイクル法の対象家電は回収できない
青梅市の粗大ゴミ回収は、家電リサイクル法の対象家電は回収することはできません。
冷凍冷蔵庫、テレビ、エアコン、洗濯機、衣類乾燥機などを処分する時は、購入した家電量販店などに下取り、引き取りを依頼することができます。新品の家電に買い替えをする予定がある場合は、家電量販店のスタッフに依頼すると良いでしょう。
家電リサイクル法の対象家電は、家電の引き取り料金、運搬費などが必要になります。
清掃リサイクル課に連絡する
冷蔵庫やテレビなどの家電リサイクル法対象家電を処分したいけれど、販売店を忘れてしまった、販売店が廃業してしまうことがあります。古い家電を処分したい場合は、青梅市の清掃リサイクル課に電話などで問い合わせをしましょう。
青梅市の青梅新興(株)に依頼すると、家電リサイクル法の払込書の手続きができます。必要な手続きをして、指定の収集場所に持ちこみをすることで回収、処分をしてもらえます。
粗大ゴミはリサイクルセンターに持ち込みができる
青梅市で粗大ゴミを処分したい場合は、リサイクルセンターに直接持ち込みをすることで、回収、処分をしてもらえます。受付窓口に必要な書類を提示して、本人確認をするために運転免許証などの身分証明書を提示します。
受付窓口で粗大ゴミを処分してもらうために、手数料を支払うことで適正な方法で処分ができます。リサイクルセンターは月曜日から金曜日、日曜日の9時から午後4時まで利用できます。
リサイクルセンターは時期によっては混雑する
青梅市のリサイクルセンターは、お盆休み期間中、ゴールデンウィーク期間中、年末年始などは混雑が予想されています。自宅やガレージなどに不用品、廃品などが溜まっており、混雑を避けて処分したい場合は、なるべく平日に利用すると良いでしょう。
日曜日は仕事が休みの人が多いため、混雑しやすいのでなるべく避けることが大事です。リサイクルセンターに直接不用品、廃品を持ち込むことで費用を抑えて処分できます。
一辺の長さが30㎝、50㎝未満の物は不燃ゴミで処分できる
重量や大きさのあるゴミは粗大ゴミに分類されますが、一辺の長さが30㎝、50㎝未満の不用品、廃品は不燃ゴミで処分できます。燃える素材の物は可燃ゴミになるため、青梅市のルール、マナーを守って分類をすることが大事です。
不燃ゴミ、可燃ゴミの場合は、指定のゴミ袋に入れておき、回収日に収集場所に置いておくことで回収、処分をしてもらえます。小さいサイズの不用品は不燃ゴミで処分できます。
高齢者、身体障害者は自宅回収に対応している
高齢者、身体障害者、精神障害者などは、粗大ゴミを自分で運搬するのが難しいケースがあります。自宅やガレージなどに不用品、廃品が溜まっているけれど、処分に困っている場合は電話で申し込みをしましょう。
事前に電話で申し込みをしておくと、スタッフが自宅に訪問して大きさや重量のある粗大ゴミを回収してくれます。予約を入れておく必要があるため、処分したい物の料金を確認しておきましょう。
指定の収取場所に運搬する
大きさや重量のある不用品、廃品などを処分したい時は、粗大ゴミ回収日に処分をすることができます。事前に電話などで申し込みをしてから、粗大ゴミ引き取り券を購入しておくことが大事です。
粗大ゴミ引き取り券に必要事項を記載して、処分したいゴミに貼っておき、指定の収集場所に持ちこむことで回収してもらえます。自分で運搬する必要がありますが、費用を抑えて処分をすることができます。
事業ゴミは回収、処分ができない
青梅市の粗大ゴミ回収は、一般家庭から出た不用品、廃品の回収、処分に対応をしています。会社や自営業などの事業で発生したゴミは、回収、処分をすることができません。
事業で出た不用品、廃品の場合は産業廃棄物処理専門業者に依頼する必要があります。産業廃棄物処理専門業者は、料金が高めですが大量にゴミが発生した時でも対応してくれます。
新品や新古品の家電、家具などは査定を依頼する
新品や新古品、人気メーカー、ブランドの家具、家電などは、値段が付く可能性があるため、捨ててしまうのはもったいないです。家電や家具の処分をする時は、手数料が発生するため、価値のある物はリサイクルショップ、買取専門業者に依頼すると良いでしょう。
リサイクルショップや買取専門業者は、価値のある物は査定をしてから金額を表示してくれます。スタッフが表示した金額に納得ができたら、その場で現金を受け取ることができます。
リサイクルショップに査定を依頼する
新品や新古品などの状態が良い物、希少性の高い物、人気ブランド、メーカーの物は捨てる前に、リサイクルショップに査定を依頼しましょう。
自治体の粗大ゴミとして処分をする場合は、手数料が発生するため、価値のある物はまずは査定するのがお勧めです。青梅市のリサイクルショップは、出張買取に対応しているお店もあるので、まずは電話やメールなどで申し込みをしましょう。
自分の都合の良い日時に、スタッフが訪問して査定をしてから回収、運搬してくれます。
買取専門業者に査定を依頼する
人気のメーカー、ブランドの家電、家具などが不要になった時は、買取専門業者に査定を依頼すると良いでしょう。
リサイクルショップに比べると家電や家具に詳しいスタッフが、担当するため状態が良い物は値段が上がることがあります。購入した時の外箱、付属品、保証書などがある場合は、持参をすると良いでしょう。
出張買取に対応しているお店があるため、大量に不用品を処分したい時も便利です。
不用品回収専門業者に処分を依頼する
大量に不用品、廃品があり、家全体をきれいにしたい、引っ越しなどで短期間で処分したい人が増えています。壊れていたり、重量や大きさのある不用品が大量にある場合は、粗大ゴミ回収日に捨てるのは時間や手間が掛かってしまいます。
青梅市の不用品回収専門業者に電話やメールなどで、申し込んでおくと都合の良い日時にスタッフが訪問します。大きさや重量のあるゴミが大量にある場合でも、短時間で回収してくれるので便利です。
青梅市の指定の専門業者を選ぶと安心です
不用品回収専門業者は数多くあるため、一部には悪徳業者が存在しています。不法投棄などのトラブル、高額な請求をされないためには、青梅市の指定の専門業者に依頼することが大事です。
適正な処分方法を行っており、適正な料金で回収、処分をしてくれます。口コミやレビューなどを確認しておき、信頼できる専門業者だけ利用することが大事です。
粗大ゴミ回収よりは、料金は高めですが手間や労力を減らすことができます。
まとめ
青梅市で不用品、廃品を処分したい場合は、粗大ゴミ回収を利用することができます。公式サイト、広報などで処分出来るゴミの種類が記載されており、一辺の長さが50㎝を超える場合は粗大ゴミになります。
家電リサイクル対象家電、事業で発生したゴミは処分できないため、別の方法で回収、処分をしてもらう必要があります。青梅市の粗大ゴミ回収は、直接リサイクルセンターに持ち込む方法、指定の収集場所に運搬する方法などがあります。
高齢者や身体障害者など、自分で運搬するのが難しい場合は、自宅収集などに対応しているためまずは相談しましょう。