学習机の処分は粗大ゴミ?処分方法を解説

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学習机の処分は粗大ゴミ?処分方法を解説

 

学習机は子供の成長とともに必要なくなる家具の一つです。しかし、学習机の処分方法は一般的な家具とは異なります。学習机は粗大ゴミとして出すことができるのでしょうか?また、粗大ゴミとして出す場合の手順や費用はどのようになるのでしょうか?この記事では、学習机の処分方法について詳しく解説します。

 

学習机の処分方法おすすめ8選

 

学習机の処分方法として以下の8つの方法があります。

  1. 粗大ごみとして処分する
  2. 分解して燃えるごみ
  3. リサイクルショップに売却
  4. フリマアプリを利用する
  5. ジモティーを利用する
  6. 寄付する
  7. 新しい机を購入時に家具引き取りサービスを利用する
  8. 不用品回収業者に依頼する

 

次に、それぞれの処分方法とメリットデメリットを解説していきます。

 

 

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粗大ごみとして処分する

 

いらなくなった学習机を処分するとき、一般的な方法として粗大ごみとして処分する方法が挙げられます。

 

粗大ごみとして処分するメリット

 

粗大ごみとして処分するメリットは処分費用が安く済むことです。また、支払い方法は前払い制で、役所や郵便局、地域のコンビニで粗大ごみ処理シールを購入することで納めることができるので比較的簡単に納めることができます。また、電子決済に対応している自治体もありますよ。
予約は、市町村への担当窓口への電話だけでなくインターネットやLINEで受け付けている

 

自治体もあるので簡単に行うことができます。

 

粗大ごみとして処分するデメリット

 

デメリットとしては予約から回収日まで2週間以上かかることです。粗大ごみの処分依頼は2020年の新型コロナウイルス流行後以降、増加傾向です。自宅で過ごす時間が増え、断捨離ブームもあったことから粗大ごみを依頼する人が増えているため、収集日までに時間がかかっているのです。回収に即日対応してほしい人にはおすすめできません。

 

また、屋外まで運び出す必要があります。戸建ての場合は玄関前に出しておけばいいのですが、集合住宅の場合は普段お使いのゴミステーションまで運び出す必要があったり、戸建ての場合も、自宅前の道路に収集車が入れない場合は指定の場所まで運ばなければなりません。運び出しが困難である場合にはおすすめできません

 

分解して燃えるごみ

 

分解して燃えるごみに出す方法があります。最近ではYouTubeで解体方法を紹介する動画もあります。

 

分解して燃えるごみに出すメリット

 

燃えるごみに出せば処分手数料がかかりません。予約も必要がないので普段お使いのゴミステーションに指定のごみの日にだすだけです。

 

分解して燃えるごみに出すデメリット

 

デメリットは手間がかかることと、分別が必要になることです。

 

分解するには手間がかかり、特別な工具が必要になることもあります。接続部のネジなどの金属部分など分別も必要です。このような作業が得意な方にはおすすめの方法ですが、慣れていない方には時間も労力もかかるのでおすすめできません

 

 

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リサイクルショップに売却

 

状態が良い学習机や、有名メーカーの学習机であればリサイクルショップに売却できますよ。

 

リサイクルショップに売却する方法のメリット

 

リサイクルショップを利用するメリットは不用品がお金になることです。粗大ごみとして処分すれば処分料がかかるだけでなく予約が必要で、屋外への運び出しもしなければなりません。リサイクルショップによっては出張買取に対応しているお店もあるので、運び出す必要はありません。査定は無料なので気になる人は一度依頼してみてはいかがでしょうか。

 

リサイクルショップで少しでも高く売るためには、付属品が揃っていることもポイントになるので、椅子や引き出しの鍵なども揃えて売るといいでしょう。

 

リサイクルショップに売却する方法のデメリット

 

デメリットとしては、学習机のタイプによっては売れなかったり、思ったほどの金額にならないことです。カリモクなどの有名メーカーの学習机であれば、使用年数・状態・モデルにもよりますが1,000円〜20,000円程で売れます

 

しかしメーカーが不明のものや、経年劣化や汚れ、付属品が揃っていない場合には値段がつかないこともあります。

 

フリマアプリを利用する

 

リサイクルショップで売れなかった学習机もフリマアプリを利用すれば売ることができます。

 

フリマアプリを利用するメリット

 

自分の好きな値段で出品ができることです。また、学習机だけ・椅子だけなど揃っていなくても出品可能で、単品での出品でも需要もあるので試してみてはいかがでしょうか。

 

フリマアプリを利用するデメリット

 

デメリットとしては出品から発送まで全て自分で行う必要があることです。出品するためには写真が複数必要で、傷や汚れなどの細かい説明も必要になります。また、購入希望者とのやり取りも迅速に行う必要があります。売却出来たとしても手数料として売却額の10%を支払う必要があり、また、発送費用もかかるので思ったほどの収入にならない場合があります。

 

 

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ジモティーを利用する

 

ジモティーを利用すれば地元の人が自宅まで取りに来てもらえるので処分費用がかかりません。

 

ジモティーを利用するメリット

 

ジモティーの利用料は無料なので、希望者が現れれば費用をかけずに譲ることができます。フリマアプリと違って値段を付けるわけではないので、多少、傷や汚れがあっても希望者が現れる場合もあります。

 

ジモティーを利用するデメリット

 

フリマアプリと同様にネットに掲載する写真の用意・学習机の説明・希望者との迅速なやり取りが必要になります。また直ぐに希望者が現れるとも限らないので、しばらく保管していなければなりません。ある程度スケジュールに余裕がある人にはおすすめの方法です。

 

寄付する

 

学習机の寄付を受け付けている児童養護施設・NPO・NGO団体もあります。寄付先は市役所に確認してみるといいでしょう。

 

寄付することのメリット

 

不要になったとは言え思い入れのある学習机を、次の世代の子どもたちが使ってくれることによりいつまでも大切に使ってもらうことができます。

 

寄付することのデメリット

 

寄付なので基本的には届ける必要があるため、運搬費用がかかります。また、学習机の受け入れをしていない施設もあるので、受け入れ先を見つけることに時間がかかります。

 

新しい机を購入時に家具引き取りサービスを利用する

 

ニトリなどのインテリアショップでは家具の引取りサービスを行っております。

 

引取りサービスのメリット

 

新しい学習机を購入時に古い学習机を引き取ってもらえるので、別日にわざわざ予約をしたり運び出す必要はありません。

 

引取りサービスのデメリット

 

デメリットとしては引取りサービスは同一家具・同一点数に限ることです。また、引取り手数料がかかったり、指定金額以上購入しないと引取りサービスが利用できないなど店舗によって条件があるので注意しましょう。

 

不用品回収業者に依頼する

 

不用品回収業者に依頼して学習机を処分する方法もあります。

 

不用品回収業者に依頼するメリット

 

メリットは、運び出しから全て依頼できる・分別なども不要という点です。学習机が2階の子ども部屋に置いてあるため屋外に出すことが困難であるという人も多いと思いますが、不用品回収業者に依頼すれば、運び出しも全て行ってもらえます。分別する必要はありません。

 

不用品回収業者に依頼するデメリット

 

デメリットとしては悪徳業者が存在することです。不用品回収業者はホームページで探したり地域の情報誌で探すことが一般的ですが、そのときに必ず、許可証(一般廃棄物収集運搬業の許可・産業廃棄物収集運搬業の許可・古物商の許可)を確認しましょう。また、見積もり依頼は無料なので複数の業者に依頼してだいたいの相場を知っておくといいでしょう。

 

まとめ

 

学習机の処分方法について解説しました。学習机は大型で運び出しが困難なので、不用品回収業者に依頼することによって簡単に処分ができますよ。まだまだ使える状態の良いものであればリサイクルショップ・フリマアプリ・ジモティーや寄付を考えてみてもいいでしょう。自分に合った方法で正しく処分しましょう。

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